貴方がいて、私がいる


本当にこれは夢でなく現実なのですか?


いつも夢みてた貴方が側にいるなんて



















Love Dreamer










































「キミのイノセンスで僕を攻撃して下さい」




「・・で、できないよ、そんなこと;;」




「僕なら大丈夫ですよ、これはイノセンスをキミに慣らすための
特訓ですから遠慮はしないで下さい」








そう、今日はコムイさんの命で、私のイノセンスを慣らすための
相手役にアレンくんがなってくれているのです。









「・・でもやっぱ、危ないよ;;私まだちゃんと制御できてないし、
そのせいでアレンくんに怪我なんてさせちゃったら・・・」







そんなこと絶対にダメよ。
それよりコムイさんも他の人とか当ててくれたらよかったのに
どうしてよりにもよって、アレンくんなのよ──。(酷)








、大丈夫ですって」


「 えっ・・?」





「僕、これでも割と鍛えてるんです。
簡単に怪我なんてしませんよ」




「ダメよっ、暴走でもしたら私、
 止められる自信ないよ・・・・;」

















「 そのときは 」









優しく響く 貴方の、声










「僕が、絶対を守ります」





「・・・ぇ、?」




私の心を梳くコトバの魔法









「さあ、始めましょう、










そういってゆっくり貴方は手を差しだすと















「僕を、信じてください」













私の手は触れられたところから温かくなってゆく












「・・し、信じてる、けど・・」













こんな夢みたいなこと本当に現実なのでしょうか

私の愛する貴方が

私の手を引いて、語りかけているの








「・・じゃあ、行きましょうか 」









でも、眩しいくらいの貴方の笑顔も

繋がれた私たちの手と手も、確かにこの手の中にあるもの











「早く使いこなせるといいですねっ」










それにこの胸のドキドキが現実に繋げる何よりの証拠











「・・・うんっ 」




























きっと これは、夢じゃない





























END ・・Love Dreamer・・



…Allweys * thanks…
Dear.坂未さま
キリリク、ありがとうございました。
お約束のアレン夢でございます★+。
特に冴えない話で申し訳ありませんです;;
・・精進いたしますのでこれで我慢くださいorz
ではではお互いサイト運営がんばりましょうね!
ありがとうございました♪♪

From.【Honey】涼宮柚茄