薔薇の愛
































              ─────────────ドカッ














                  「ねぇ、シカマル──?」














 
                    「・・・なんだよ。」

               (コイツ朝から、人の部屋入ってきやがって)




















                  「バラの花言葉ってしってる?」





















                     「・・しらねぇよ 」
                             

                   ( いきなりソレかよ )






















                   「え──!!?しらないの─?
                   そんなの一般常識よ──??」


















                  「・・そんな一般常識どこにもねぇし 」


                   ( つ─か不法侵入だろ、アイツ )






















              ぼそっと言ってるつもりなんだけど・・・────────



























                    「なんですって───!!!?」























                  聞こえてんだよな・・、コイツには。
                                  


























                    「   で   」

















 
                     「・・・なによ  」 































                    「 なんなんだ。 」





















                    「   は ?  」






















                    「  用件は?  」















          (こんな朝っぱらから起こされて、不法侵入されて、バカにされて )












             (たいした用じゃなかったら、即行ねてやるからな )













































                  「・・・あそびにきただけ。 」






























                  「───────は?」






























                  「・・だから、あそびにきただけよ」



























                     「・・・あっそ  」


















           ──────────────バタッ




























                   (・・やっぱ大した用じゃねぇ )







               「オレは寝るから。 いのもさっさと帰れよ 」






















                「・・・なによ、ソレ──────!!!!!!!」














                「あ────、うるせ────な!!!」























             「木ノ葉の美少女くの一がわざわざ来てあげてんのに
             そのムカツク態度はなによ───!!!!!!!!!!!!!!!!」





















 
             「・・・いつからお前、美少女くの一になったんだよ」















              「あたしが美少女じゃないてゆ───の!!!?」
















                (あ──あ、女ってめんどくせ──・・ )



























                 「・・はあ、オレ寝て──んだけど 」












                    「  あっそ  」
















                    「 ・・・・(イラっ」



























                 「つか、まじ帰れって!! こんなとこ
                  他の奴らに見られたら、面倒くせ─
                  ことになんだろ!!!!      」























                     「・・・によ 」





















             「シカマルはあたしと騒がれんのが、そんなに嫌・・?」


















                     「は・・・?」














             ( なんだ・・、ちょっと様子がおかしくねぇか・・? )





















                     「 なによ・・ 」 














                     「  え・・・ 」 














                    ( ・・おいおい  ) 


















                    「 シカマルは・・・、 」













                     ( ちょっ・・ )





















                    「 ・・・そんなに 」



















                    ( まてよ・・・ )



























             ────────────────うるっ




















                 「・・あたしが、きらいなのっ・・!!!?」





















               ( 落ちろ、馬鹿───っ!!!!!!!!
                  くらえっ、女のなみだ────ッ!!!!)






























                     「 なっ・・・ 」




























              「べっ・・、別にそんなこと言ってねえだろっ 」













               「そう思ってるくせに───────っ!!」


















                 「そ、そんなこと思ってねえって!!
                     ・  ・・つか泣くなよ。 」





                  ( 何、焦ってんだよ オレ。 )












                     「・・・ほんと・? 」





               ( 落ちた─────────────vV )


















                      「 ・・あぁ 」




                   ( 意味わかんね───よ )




























                   「・・じゃあ、バラの花言葉は・・・?」






                  (言え────!!!!バカマル───っ!!! )

















                     「 ・・・・。 」


                    (・・・まじかよ───。 )
















                     「・・・いってよ、」










                    ( ・・・この女・・・!! )

















                      「・・・あ・・・、」




































                   「あ・・いしてますっ///」






































                    「・・シカマル・・、」







































                「 知ってんじゃん、やっぱり 」


















                     「!!!!!!」





























                    「 いのっ!!! 」






























                   ・・バラの花言葉・・































               それは貴方があたしに囁く─────────────






























            ───────────愛言葉──────────・・・vV


































END ・・薔薇の愛・・

NARUTOを代表する(?
カップル、シカいのUp*。です
いいですね─、この2人vV
だいすきです──(◎′∇`*)
次も早くUpしたいです♪♪

 **涼宮柚茄**